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《ランダム関数》ビックリさせないもっさんの取り扱い方

僕の障害である脳性麻痺は様々な不自由や特性があるのだが、その特性のひとつにビックリ反射というものがある。ビックリ反射を知らない人は、極端なビビリの人の反応をイメージするといいと思う。僕の場合、ビビっているわけではないのに、大きな音や想定しないようなことはもちろん、小さな音にも敏感に反応し、身体が勝手に動いてしまうことがあるのだ。

そこで今回は、僕がビックリ反射という宿敵と格闘する中で生まれたいくつかの事例を紹介したい。

◆◆◆

●全身バイブレーション事件
外出中、スマートホンはマナーモードに設定して、ズボンのポケットに入れて移動するというのが僕のスタイル!
ところがあるとき、唐突に着信がありスマートホンが振動し始めた。その唐突さだけでビックリした僕は携帯電話とともに振動し始めたのである。そのとき僕は座っていたので転ぶことはなかったが、テーブルに膝を打ちつけることとなった。
この事件からスマートホンのバイブレーターの周波数と自分の共振周波数が一致していることに気がついた。

それ以降、友人・知人には
「緊急時以外は電話をしないように」
と頼んでいる。着信を受けたことにより僕自身が緊急事態になりかねないからである。

緊急事態の例としては、
・飲み物を飲んでいるときに着信した場合、飲み物をこぼして、スマートホンが水没する。
・歩いているときに着信した場合、バランスを崩して転んでしまい、怪我をする。
などである。

そのような緊張感にあふれる生活をおくり、様々な対応や根回しに追われていた僕が、「サイレンモードにすればよいのだ!」という当たり前のことに気付いた時の衝撃といったら、もう。

●もっさんはゴルゴであったという衝撃の事実
ビックリ反射の中でも、最も危険なのが歩行中の背後からの不意な声に反応してしまうことである。街中で知り合いを見かけたら後ろから声を掛けたくなるだろうが、僕に対しては絶対に行ってはいけない(これはお笑い芸人のフリではなく、本当に危険なのである)。
そんなことをされようものなら、僕はビックリしたと同時にバランスを崩して転んでしまうのである。
しかし、僕と知り合って間もない人はそんなことお構いなしに声を掛ける。なので、知り合いと同じ道を通る可能性があるときは、警戒レベルをMAXに設定し、いつバランスを崩しても安全な体勢でいなければならないが、常時警戒レベルMAXは精神的にも肉体的にも厳しいものがある。
そこで、ここで説明したような特性を解説する。
それと同時に「僕はゴルゴだ!背後から声を出すな!」と笑いながら言うのである。これが僕の鉄板のネタである。

◆◆◆

以上のように、様々な音に過敏に反応してしまうビックリ反射を持つ僕。
僕と関わる際には、電話と背後からの声掛けを避けてもらえると助かります。

この記事を書いた人

もっさん
もっさん
もっさんです。アラサー男子のひとり暮らし障害当事者です。
手と足に障害があります。歩行障害の関係で、普段は補装具(短下肢補装具)、杖、電動車椅子を併用&使い分けして生活しています。
仕事の日は補装具と電動車椅子、休みの日は体調が良ければ補装具と杖という感じで、自分の体調と体力に合わせて、使い分けています。
ひとり暮らしするうえで、色々と情報を得てきたので、そこら辺の知識は多いです。
得意テーマは、引越しなどの住関係、鉄道などの移動関係、行政の手続き関係です。

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