【片手がうごかない】ツナ缶を片手で開けるのは、発想の転換が必要でした

こんにちは、OSAMUです。

脳出血の影響で左片麻痺となり、左上肢がまったく動かないもっちさん。
主婦である彼女は片手で日々の家事やお料理に取り組んでいて、そのさまざまな工夫やアイデアをYOUTUBEにアップしてくれています。

今回はみんな大好きなツナ缶を片手で開けるというミッション。

よく見る缶切り不要のイージーオープン缶(というらしい)、僕が両手でやっても汁をこぼしたり、最悪はリングをちぎってしまってイージーオープン缶なのに缶切りに助けてもらうことがあるのですが、さて片手だけで開けるにはどんなチエワザがあるのかな?。
(動画は無音です)

この動画を作った人:もっちさん https://www.youtube.com/channel/UCzB2NjNPSECPsv34upPtYOg

ツナ缶のフタをただ引っ張って開けるところを、スプーンを使って逆に一度中に落とし込んでから開けるという発想の転換チエワザでした。
これなら力で引っ張りすぎてリングをぶっちぎることもないので、ぶきっちょなぼくにもアリな開けかただと思いました。

もぐもぐもっち
もっち* *片手で料理**(YouTubeチャンネル)

 

 

この記事を書いた人

OSAMU
OSAMU
本名・小梨治。名前でおわかりのように、みんらぼ所長の伴侶やっております。
本年還暦をむかえました。
仕事はジンギスカン吞み屋経営、趣味はボケ防止のパーカッションのいろいろな楽器の練習です。
家族ぐるみで親戚以上に親しくつきあっている家に、年下の小児マヒの子(すでにオッサンだけど・笑)がいます。
彼はどこに行くのもおとうさん自作の車いすというか乳母車で連れていってもらっていて、ある年齢まで、いっしょに遊んで育ちました。
なので障害者に慣れてはいるつもりでしたが、オトナになるにつれ意外にそうでもない自分に気づきました。
障害のある人に会うとどことなく緊張したり、変に気を使ったり、できれば避けようとしたり・・・。
自分のなかにも、世の中によく見かける視線があると感じてしまってます。
とかなんとか言ってるうちに、伴侶が障害者手帳をもらったり、自分が60歳になったのにサバを読んだか五十肩が再発してリハビリに通うことになったり、物忘れ外来で脳検査を受けるようになって、そんなことと戦ったりうまくやったりするのがダイバーシティってことかと、大海に巻き込まれつつ立ち泳ぎしている毎日です。