【手が使いづらい】ジップロック系ビニール容器とのストレスフリーな付き合い方

こんにちは。みんらぼのゆうさくです。
世の中には、開封してももう一度密封できるように、ジッパーが付いた容器がありますよね。
とても便利なツールですが、アテトーゼ型の脳性まひで手が自分の意思とは関係なく動いてしまう楽歩さんにとっては、そういうタイプの容器をちょっと開け閉めすることが、実は大きなストレスになったりします。

封を切る時はハサミじゃなくて指。
だけど、別に無理してこの容器のまま使わなくてもよくね?

とはいえ、日々の暮らしの中で買物をしていれば、欲しいものが入ってる容器がジップロック系だった、ということも、そりゃああるわけですよ。
そんな時、体力の温存と時短に命を賭ける楽歩さんがこの容器とどんな付き合い方をしているのか、教えてもらいました。



動画出演: 楽歩(みんらぼ) 動画制作:みんらぼ

いかがだったでしょうか。
動画の中でも漏らしていますが、僕の指でもジップロック系の容器の開け閉めにはストレスを感じることがあります。
こういう小さな「イラ」が積み重なって、暮らしの質は少しずつ陰っていくもの。
だからこそ僕らの暮らしは、逆に小さな工夫の積み重ねで意外と簡単に輝き始めるのかもしれません。
そうと決まったら、よおし今日は海苔を買ってかえらなきゃ。
あれ?海苔じゃなくてもいいんだよね、フタがあれば!
 
 

 

この記事を書いた人

ゆうさく
ゆうさく
1985年生まれ。和歌山県出身。健常者。物忘れがやや激しめ。子ども時代の家族は、共働きの両親と共働きの祖父母、あまり動けない曾祖母と無駄に動き回る2人の弟達という、8人の小さなダイバーシティでした。趣味は工作。段ボールと木材は夢のカケラ。部屋作りも大好き。いつか家をDIYするんだ。あと、シンガーソングライターもやってます。ジムで本格的な筋トレも始めました。チャームポイントは大腿四頭筋と大胸筋。