本名・小梨由美。脳性麻痺による上肢・下肢の機能障害あり。身体障害者手帳保有。生来歩行障害はあったもののどの医師からも原因の説明がないまま、「足の悪い健常者」との自覚で育つ。加齢とともに心身の不自由さが増し、2016年、あらためて受診した医師から脳性麻痺と診断される。思い通りに動けない理由がわかって気持ちは超すっきりするも、この先このからだとどうつきあっていけばいいのかと疑問やとまどいも発生。答えを探してネットサーフィンするなかで障害のある多くの友人たちと出会い、その生き方や障害への知識、とくにそれぞれの人の自分なりの知恵ある暮らし方に純粋に驚き、さまざまな教えを受ける。その経験を通して、障害のある人、ない人が一緒に作る世の中をより心地良く、楽しいものにすることをみんなで考える「みんなの世の中研究所」構想がわき、障害のある仲間、ない仲間とともにこの場を開設するに至る。趣味は朗読。最近はまっているのは「しいたけ占い」。東京・世田谷生まれ。有限会社ジャコ代表取締役。マーケティング・プランナー。
1985年生まれ。和歌山県出身。健常者。物忘れがやや激しめ。有限会社ジャコ平社員。
共働きの両親と共働きの祖父母、あまり動けない曾祖母と無駄に動き回る2人の弟達という、8人の小さなダイバーシティ家庭に生まれる。
子どもの頃から物作りが大好きで、所構わず秘密基地を作りまくったり、風邪を引いたと嘘をついて学校を3日ほどサボり家でスペースワープ的なおもちゃを手造りしているような、イカした小学生でした。
趣味はやっぱり今でも工作。段ボールと木材は夢のカケラ。部屋作りも大好き。いつか家をDIYするんだ。あと、シンガーソングライターもやってます。ジムで本格的な筋トレも始めました。チャームポイントは大腿四頭筋と大胸筋。
みんらぼでは主にコンテンツの制作担当。色々撮ったり作ったり喋ったりしてます。有限会社ジャコ勤務。
■個人のメディア
・公式ブログ「そこ、ちょいフラットやで」
・Twitter
・Facebook
もっさんです。無趣味のアラサー男子、ひとり暮らし障害当事者です。
学生時代は普通学校で過ごしたため、数年前までは、自分以外の障害者とは接点がありませんでした。
脳性麻痺のため手と足に障害があります。歩行障害の関係で、普段は補装具(短下肢補装具)、杖、電動車椅子を併用&使い分けして生活しています。
仕事の日は補装具と電動車椅子、休みの日は体調が良ければ補装具と杖という感じで、自分の体調と体力に合わせて、使い分けています。
ひとり暮らしするうえで、色々と情報を得てきたので、そこら辺の知識は多いです。
得意テーマは、引越しなどの住関係、鉄道などの移動関係、行政の手続き関係です。
はじめまして、マエシマです。昭和63年8月16日生まれ
大阪市在住、もうすぐ30歳
大阪芸術大学 放送学科卒
みんらぼでは主に動画編集を担当しています。
脳性まひがあり、手足(主に足)が反抗期でいうことをきいてくれません。
電動車椅子、杖(ロフストランドクラッチ)、つたえ歩き、その他、随時工夫して移動しています。
強い過緊張があるため体調の波が激しいですが、気合で乗り切ろうとするタイプです。
最近の趣味は、プールでウォーキング、ポッドキャスト番組制作、囲碁(始めたばかり)
既述のとおり、不便さは何でも気合いでカバーしていたので
「ほうほう便利」なんて思いながら制作に取り組んでたりもします(笑)
■個人のメディア
・ネットラジオ配信ブログ「オーバードウズちゃんねる」
1964年10月3日生まれ。脳性まひ1種2級。生まれて1週間で東京オリンピックの放送を母に抱かれて見、なんともうすぐ2度目の東京オリンピックを経験できるという!!
25才で伝統工芸士の今の夫を好きになり、追いかけまわして29才で結婚、35才で第一子(男)を帝王切開で出産。その頃から独立歩行ができなくなり杖→歩行器→車椅子へと暮らしが変化しながら人生のいろいろを経験しています。
2012年より5年間【脳性まひ交流の場】というface bookでのコミュニティーで代表を務め、総勢300人のメンバーとともに日々楽しくワイワイしておりました。趣味は飼っているセキセイインコの動画を撮ってYou Tubeに載せること。歌が好きで夫との馴れ初めも音楽です。自分の笑顔が好きなナルシスト(笑)
■個人のメディア
・YouTubeチャンネル「watagashifuwafuwa」
本名・小梨治。名前でおわかりのように、みんらぼ所長の伴侶やっております。本年還暦をむかえました。仕事はジンギスカン吞み屋経営、趣味はボケ防止のパーカッションのいろいろな楽器の練習です。
家族ぐるみで親戚以上に親しくつきあっている家に、年下の小児マヒの子(すでにオッサンだけど・笑)がいます。彼はどこに行くのもおとうさん自作の車いすというか乳母車で連れていってもらっていて、ある年齢まで、いっしょに遊んで育ちました。なので障害者に慣れてはいるつもりでしたが、オトナになるにつれ意外にそうでもない自分に気づきました。障害のある人に会うとどことなく緊張したり、変に気を使ったり、できれば避けようとしたり・・・。自分のなかにも、世の中によく見かける視線があると感じてしまってます。とかなんとか言ってるうちに、伴侶が障害者手帳をもらったり、自分が60歳になったのにサバを読んだか五十肩が再発してリハビリに通うことになったり、物忘れ外来で脳検査を受けるようになって、そんなことと戦ったりうまくやったりするのがダイバーシティってことかと、大海に巻き込まれつつ立ち泳ぎしている毎日です。
1978年京都生まれ。生後2週間で食道手術後に心肺停止状態に陥り脳性まひとなる。
7歳の頃から6年間ドーマン法(脳障害児が健常になり、健常児がより優れた能力を身につけるようにするためのプログラム)の訓練を実践。
18歳で働き始めると同時に水泳やドラム、英会話などの稽古ごとにのめり込み、語学留学で日本を飛び出すなど、活動の幅を広げる。
22歳で結婚、出産を経て、32歳の時に自身の半生を綴った自伝「三重苦楽」を出版。現在も自宅不在の不良主婦・母として、やりたいことに向かって日本中を飛び回っている。
■個人のメディア
・Office-楽歩
・ブログ「楽歩’s ワールド」
1960年の高度成長期真っただ中に生まれ、障害が有るから人の2倍3倍頑張りなさいと育てられ現在に至る。
アテトーゼ型脳性麻痺2級保持者。
趣味はギターにパソコン(何台作製し分解したかわからない)、とアマチュア無線。
アマチュア無線はインターネット、携帯電話が普及した中で、どれだけ小さな出力でどれだけ遠くに電波を飛ばせるかに情熱を燃やすちょっと変わった人。
真夏に極寒の南極昭和基地と交信できたのは印象的だった。
1966年に超未熟児で生まれ、何とか生を得た強運の持ち主。
後遺症として脳性麻痺が残り、痙直型の2級保持者です。
普段の移動は歩行器と車椅子を使い分けて暮らしています。
幼い頃から一生懸命努力しなさいと言われ兄弟と同じように自分のやりたい事をやりたいようにしていました。
27歳で結婚し、2人の母として家事に追われる日々を送っています。
忙しい日々の中での一番の癒しはセキセイインコと戯れる事と毎日の新聞のテレビ欄を見て面白そうな番組を探す事でパソコン超初心者です。
1963年9月22日生まれの脳性マヒ。独歩ですが足にも障害があり、言語・両手とまともに動く所は一つもありません。
京都の養護学校を卒業し、当時の愛知障害者職業訓練校修了後、就職先がなく授産所に入所し、そこの副所長だった旦那と不倫婚で、私の実子を含め一気に三人の子供の母となりました。現在は子供たちも家庭を持ち、マメで器用な旦那とお互い干渉もせず、自由気ままに暮らしています。
また50歳を過ぎて始めた障害者カヌーや、現在劇団態変のインターンシップにチャレンジし、人生をエンジョイしております。
1946年(昭和21年)7月7日。京都生まれの京都育ち。詩人 室生犀星は「ふるさとは遠きにありて思うもの。そして悲しくうたうもの」と書いていますが、「京都市以外で住んだ事のない俺にどないせいちゅーねん!」の心境です。その代わり牛の飼料を販売する会社で44年間、営業を勤めあげ、「日本全国六十余州を残らず廻国」。66歳で無事定年退職しましたが、この全国走破達成は、我社で唯一無二の前人未踏、未だに破られていない大記録です。ゴルフのハンディはシングルの9。柔道二段、将棋は初段、麻雀初段。趣味は読書、カントリーミュージックを聴く、散歩、庭の手入れ、時折ファミリーゴルフetc。ヨロシクお願いします。
1960年生まれ。千葉県出身。健常者。50歳を過ぎて会社を退職。フリーでイベントの企画やライター、映像制作などの仕事を細々と続ける。所長のずずこ氏と高校の同級生ということもあり、縁あって「みんらぼ」企画時から関わらせてもらっているが、ほとんど貢献していない幽霊部員のような存在に。趣味は音楽。こちらも50歳過ぎてから再開したバンド活動にハマり、ライブが近くなると支障が出ないように仕事をセーブするのが常(笑)。担当楽器はベース。悩みはジム通いしても落ちない体脂肪と、留まることを知らない頭髪の減少(汗)。ま、それも個性ということか。