【車いす】一見バリアだらけのバス、実は快適に利用することができるのです!
こんにちは。ライターのもっさんです。
歩行障害があって、街を移動するときは電動車いすを使います。
今回はwebサイト「車椅子ウォーカー」がアップしている動画の中から、都バスの乗り方について解説している動画を紹介します。
車体中ほどの出口から、運転士さんが出してくれるスロープを使って乗車
「出入り口に段差があり、通路も狭い」一見するとバリアだらけに見えるけども、バリアフリーな乗り物のバス!
車いすでどのように乗り込むのか、早速動画をご覧下さい。
動画制作: 車椅子ウォーカー
いかがでしたか。
車いすユーザーバスに乗るときには車体を沈めたり、スロープ出したり、座席を折りたたんだりと、運転手さんがいくつか作業をする必要がありますが、運転手さんの親切な手によって、バスが一気にバリアフリーな乗り物に変身しましたね!
僕はこの作業をみて「トランスフォーマーみたいでカッコイイじゃん」と思っています(笑)。
都バスではありませんが、車体にスロープを埋め込まれているバスもあり、スロープがニョキニョキと出てくるときには興奮してしまいます!
そして、車いすユーザーの僕も知らなかった事実が!
車いす座席の降車ボタンと他の座席の降車ボタンは別系統で、車いす座席の人が降車ボタンを押すと、運転席では他の座席とは別のランプが光るんですね!
そう言われてみれば、車いすでバスに乗ったときに、一般席の方がボタンを押しても僕が座っている車いす座席の降車ボタンはランプは点灯していなかったことを思い出しました。
僕は車いすユーザーになるまで「車いすの人がバスに乗るの大変だろうな~」と思っていましたが、今では実に快適な乗り物です。
○Webサイト:車椅子ウォーカー
○YouTubeチャンネル:Wheelchair Walker Yuriko Oda/車椅子ウォーカー 織田友理子
※外部リンク先の情報は、記事作成当時(2018/7/31)のものです。
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この記事を書いた人
- もっさんです。アラサー男子のひとり暮らし障害当事者です。
手と足に障害があります。歩行障害の関係で、普段は補装具(短下肢補装具)、杖、電動車椅子を併用&使い分けして生活しています。
仕事の日は補装具と電動車椅子、休みの日は体調が良ければ補装具と杖という感じで、自分の体調と体力に合わせて、使い分けています。
ひとり暮らしするうえで、色々と情報を得てきたので、そこら辺の知識は多いです。
得意テーマは、引越しなどの住関係、鉄道などの移動関係、行政の手続き関係です。
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