【片手がうごかない】片手で梨の皮をむき、食べやすいようにスカッと芯を取る
こんにちは、OSAMUです。
脳出血の影響で左片麻痺となり、左上肢がまったく動かないもっちさん。
主婦である彼女は片手で日々の家事やお料理に取り組んでいて、そのさまざまな工夫やアイデアをYOUTUBEにアップしてくれています。
まあるい果物を片手でカットする
夏から秋にかけて冷蔵庫にキンキンに冷えた、すぐに食べられる果物があるとうれしいものです。冷たい飲み物もいいですがシャリシャリとした涼しい歯ざわりの果物は、食物繊維も摂れるのでぜひ用意しておきたいですね。
今回は梨のカットをご紹介します。
(動画に音声はありません)
この動画を作った人:もっちさん https://www.youtube.com/channel/UCzB2NjNPSECPsv34upPtYOg
最初の二分割のカットが丸いので一番たいへんかも知れないくらいで、半分になった梨を安定のよい面をまな板側に置いて、包丁は親指をスライドさせてゆけばスイスイむかれていきます。
くし切りが完成したところで、横にしてヘタとお尻を取り、ナナメに切ることで簡単にスカッと芯を取り去れるのが今回のチエワザ。
これなら冷やしカット梨(ナシ)はアリ。(笑)
○もぐもぐもっち
○もっち* *片手で料理**(YouTubeチャンネル)
※外部リンク先の情報は、記事作成当時(2018/07/27)のものです。
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この記事を書いた人
- 本名・小梨治。名前でおわかりのように、みんらぼ所長の伴侶やっております。
本年還暦をむかえました。
仕事はジンギスカン吞み屋経営、趣味はボケ防止のパーカッションのいろいろな楽器の練習です。
家族ぐるみで親戚以上に親しくつきあっている家に、年下の小児マヒの子(すでにオッサンだけど・笑)がいます。
彼はどこに行くのもおとうさん自作の車いすというか乳母車で連れていってもらっていて、ある年齢まで、いっしょに遊んで育ちました。
なので障害者に慣れてはいるつもりでしたが、オトナになるにつれ意外にそうでもない自分に気づきました。
障害のある人に会うとどことなく緊張したり、変に気を使ったり、できれば避けようとしたり・・・。
自分のなかにも、世の中によく見かける視線があると感じてしまってます。
とかなんとか言ってるうちに、伴侶が障害者手帳をもらったり、自分が60歳になったのにサバを読んだか五十肩が再発してリハビリに通うことになったり、物忘れ外来で脳検査を受けるようになって、そんなことと戦ったりうまくやったりするのがダイバーシティってことかと、大海に巻き込まれつつ立ち泳ぎしている毎日です。