帰省の切符だけでカードバトルができるのはないかと思った件
どうも、「もっさん」です!
もう一ヶ月弱でGWですね。
僕は先日、帰省のための切符を手配しました。
そして、手元に届いたのは10枚以上の切符たち。これだけでカードバトルができるのではないかと思ってしまいました。
この切符をひとりで使うのです。
今回は、そんな切符たちの物語です。
◆◆◆
僕は最近、車いすで新幹線と在来線を乗り継ぎ帰省している。
そのときの切符手配は通常の切符購入とは異なるが、いくつかの方法がある。
今回、僕は駅の窓口で買うという王道の方法を取った。
まず、駅の窓口で自分の乗車ルートと乗りたい列車(新幹線や特急列車の発着時間)を伝え、障害の程度も伝える。また、希望の列車は複数を伝えておくと後がスムーズになる。
この際に、僕は時間短縮のためすべてを紙に書いておき、その紙を窓口の人に手渡す。
そして、その場で申込書記入する。
すると、数時間から数日後に電話がかかってくる。
電話では、希望の列車の指定席が取れたか否かが伝えられる。希望の列車が複数ある場合には、調整結果を伝えてもらえる。希望の列車の指定席が取れなかった場合には、この電話で再度調整することになる。
あとは再度、窓口に行き、支払いと切符の受け取りを行う。
この切符の受け取りの際に僕はビックリした。
理由は冒頭に述べたとおり、とんでもない量の切符が渡されるからだ。
新幹線の指定席、在来線の指定席は、通常は特急券兼指定席券で1枚である。
しかし、車いすの場合は、それがわかれており2枚なのだ。
故に僕は今回の帰省で10枚以上の切符たちを使うことになる。
しかも、のぞみの多目的室など一部の列車では、通常の切符よりも長い切符も手に入るという特典付きだ。
行きに間違って、帰りの切符を改札に通して呆然としないようにこの切符たちとの旅を楽しみたい。
◆◆◆
電車好きの僕にとって、こんなにいろんな切符に出会えるのはワクワクでしかないのです。
ワクワクしながらGWの帰省をしたいと思います。
この記事を書いた人
- もっさんです。アラサー男子のひとり暮らし障害当事者です。
手と足に障害があります。歩行障害の関係で、普段は補装具(短下肢補装具)、杖、電動車椅子を併用&使い分けして生活しています。
仕事の日は補装具と電動車椅子、休みの日は体調が良ければ補装具と杖という感じで、自分の体調と体力に合わせて、使い分けています。
ひとり暮らしするうえで、色々と情報を得てきたので、そこら辺の知識は多いです。
得意テーマは、引越しなどの住関係、鉄道などの移動関係、行政の手続き関係です。
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