「絶好の花見日和が故に花見を中止する」という支離滅裂な物語
どうも、「もっさん」です!
あのぉ、『あ・・・、あけましておめでとうございます』!
おそらく今年一番遅い『あけましておめでとうございます』を発したと思います。
僕は、年明けから怒涛のようなハードスケジュールで過ごしておりました。
みんらぼスタッフのゆうさくさんから「もっさんのスケジュールがあまりにも不憫」と言われるほどの始末でありました。
ということで、平成も残り1ヶ月を切ったところで、今年1回目のブログ更新であります。
先日、絶好の花見日和であったにも関わらず、何故か花見をキャンセルするという意味不明な言動を取った僕です。今回は、そのときの転末を書きたいと思います。
◆◆◆
せっかく電動車いすを手に入れたし『花見に行きたい!』と思って、友人と花見に行く計画を立てていた。
前日には予備バッテリーの充電も完了させて、天気予報で当日は晴れるという確認もしていた。
テレビでも
「明日は絶好のお花見日和です」
と言っている。
「よ~し、明日が楽しみだ~」
と思い、眠りについた。
しかし当日になって、事態は急変した。
友人から
「今日は絶好の花見日和だから、花見は中止しよう」
という、意味不明なメッセージが入った。
この意味不明なメッセージを僕は解読しないといけない。
トンチなのか、落語なのかよくわからずに数分考えた結果、
「あれっ、花見日和ということは、人が多いのだろうか??」
という結論に至った。
友人に確認すると、その解釈が正しかったようだ。
僕は『人(混み)が苦手』なのだ。
理系男子で二次元と向き合う生活が多いから、人が苦手に・・・こほん。。
車いすで人混みに突入するのは、上級者テクニックが必要であり、僕の初心者テクニックではまだ早いのだ。
故に人混みでは、僕の車いすはただの金属の塊と化し無力となる。
そんな理由から、『絶好の花見日和の花見は中止』という結論に至り、近くを散歩して桜を堪能する程度の週末を過ごした。
◆◆◆
来年こそは花見に行きたいと思っています。
そのために『そこそこの花見日和』を望んでいます。
この記事を書いた人
- もっさんです。アラサー男子のひとり暮らし障害当事者です。
手と足に障害があります。歩行障害の関係で、普段は補装具(短下肢補装具)、杖、電動車椅子を併用&使い分けして生活しています。
仕事の日は補装具と電動車椅子、休みの日は体調が良ければ補装具と杖という感じで、自分の体調と体力に合わせて、使い分けています。
ひとり暮らしするうえで、色々と情報を得てきたので、そこら辺の知識は多いです。
得意テーマは、引越しなどの住関係、鉄道などの移動関係、行政の手続き関係です。
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