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「福祉の手引き」を活用したら福祉の窓口で顔を覚えられた件

どうも、「もっさん」です!

今回は、僕が身体障害手帳が交付されると地方自治体の窓口で渡される「福祉の手引き」の超活用に目覚めた時のお話し。

目覚めよ手引き書

僕、随分長い間この手引き書を本棚で寝かせてたんですよ。
だって、分かりにくい仕組みが多い上に、これ日本語か?ってくらい小難しく書かれてたんだもの。
渡された当初は今よりも身体が動いていたこともあって、「別に読まなくていいや~」くらいいの他人事に思っていたのです。

しばらくして、脳性麻痺の二次障害という厄介な宿敵によって徐々に身体が動かしづらさが増してきました。
その頃にはもうひとり暮らしを始めていたので、「そろそろ家事を全部するのはしんどいな~」とか、「そろそろ車椅子がほしいな~」とか、色々と生活環境を見直す必要が出てきました。

だけど、どこから手を付けていいのか分からない。
調べれば何でも分かる時代だけど、何をどう調べれば自分が快適に暮らせるようになる情報と出会えるのか、手がかりが見当たらないんです。
そこでふと思い出して、実に数年ぶりに本棚から福祉の手引き書を引っ張り出しました。
すると、意外な発見!福祉の手引きは日本語で書いてあるではないか!数年間寝かせることで、日本語になってくれたのね。
なんて、自分のいいように解釈しましたが、元から日本語で書いてありました。

あ、これ超便利だわ

・・・こほん。
福祉の手引きって、福祉関係の制度やサービスの情報が網羅されてる訳ではないんですよね。
だけど、この先の暮らしが大変になっていくことが目に見えていたのに、解決の手がかりさえ掴めていなかった僕にとって、この冊子は非常に重要な検索キーワード集となりました。
RPG風に言うと、「黄金の辞書を手に入れた」的な(笑)

そんな訳で、当時の僕はまず、福祉の手引きに断片的に載っていた
・家事をひとりでするのがしんどい場合には「居宅介護」が使えること
・車椅子を買うときに指定の手続きを踏めば補助金がおりること
といった、自分に必要そうな情報を元に、Google先生で検索しまくりました。

また、元々調べようと思っていた情報だけでなく、
・バスなどの割引制度
・タクシー料金の助成制度
・NHKの受信料の半額免除
などなど、それまで全く抜け落ちていたお得な情報とも遭遇。
果たして僕は手続きしたい項目を大量に書き込んだ真っ黒なメモを握りしめ、満を持して役所の福祉課窓口に馳せ参じたのでした。

もうこれ友だちってことでいいですかね

担当の方に
「これとあれとそれの手続きをしたいです」
と言ったのが試合開始の合図。ずっと俺のターン!
ひとつひとつ聞いて、ひとつひとつ申請書を書くというループ。自分の名前と住所のハンコが本気で欲しいというほど、何枚も書類を書くことになりました。
そうそう、予習が過ぎて、僕の情報量が窓口の人の情報量を超えている項目もあったんですよ。ふふふん。

そんなこんなで複数ある窓口のうち、周りは人がどんどん人が入れ替わるのに、僕はがっぷり四つの長試合。
すべて申請を済ませたら1時間が経ってました。
後ろで待っていた人は「コイツは何をやっているんだ」と思っていたはず。

しかも福祉の手続きって、1回で終わらないものもありまして。
毎回別の用事も準備してせっせと通った結果、全ての滞在が1時間コース! さすがに職員の方に顔を覚えられて、
「今日も一時間コースでしたね。うふふふふ~」
なんて話しをしたのでした(笑)

役に立ちそうなキーワードをピックアップして、Google先生で徹底的に深掘り予習
制度を理解してから福祉課に行き、自分が主導権を握った状態でいろいろな手続きを進めるのが、僕の福祉の手引き活用術!
手間暇はかかるけど、理解も深まるし生活も改善されるし、結果的に良いことばかりです。
顔を覚えられる覚悟がない人にはオススメしないけども。

この記事を書いた人

もっさん
もっさん
もっさんです。アラサー男子のひとり暮らし障害当事者です。
手と足に障害があります。歩行障害の関係で、普段は補装具(短下肢補装具)、杖、電動車椅子を併用&使い分けして生活しています。
仕事の日は補装具と電動車椅子、休みの日は体調が良ければ補装具と杖という感じで、自分の体調と体力に合わせて、使い分けています。
ひとり暮らしするうえで、色々と情報を得てきたので、そこら辺の知識は多いです。
得意テーマは、引越しなどの住関係、鉄道などの移動関係、行政の手続き関係です。