【車いす】切符購入時からサポートが始まる「ゆりかもめ」!専用スペースも完備

こんにちは。ライターのもっさんです。
歩行障害があって、旅行するときは電動車いすを使います。

今回はwebサイト「車椅子ウォーカー」がアップしている動画の中から、東京の新橋~豊洲をつないでいるモノレール、「ゆりかもめ」の乗り方を解説している動画を紹介します。

割引切符購入は呼び出しボタンで!車内には車いすスペースもあります!

車いすで移動するとき、「障害者割引の切符の買い方」や「車内に車いすスペースがあるかどうか」など様々なことが気になります。
ゆりかもめでは、どうなっているのでしょうか。
早速動画をご覧下さい。



動画制作: 車椅子ウォーカー

いかがでしたか。
車いすスペースのない車両に車いすで乗ると、邪魔にならないように居場所を求めて右往左往してしまうため、専用のスペースがあるのはありがたいです。

それから、切符の買い方についてゆりかもめのHP も参考に整理すると、

1. 券売機で「ふくし」ボタンを押すと係員さんが来てくれて
2. 券売機で割引切符が買えるようにしてくれる
3. その後、駅員さんが乗車のサポートをしてくれる

という流れになるとのこと。
切符購入の方法は、僕の知っているだけでも

・券売機で子ども用の切符を購入→改札でサポートを頼む
・券売機で「ふくし」ボタンを押して割引切符を購入→改札でサポートを頼む

などなど、鉄道会社によって異なります。
なので僕は新しい鉄道会社の路線に乗るときは、駅員さんとのコミュニケーションで確認するようにしています。
身も蓋もないですが、迷った時は駅員さんに聞くのが、やっぱり一番速くて確実ですね(笑)
 
 
○Webサイト:車椅子ウォーカー
○YouTubeチャンネル:Wheelchair Walker Yuriko Oda/車椅子ウォーカー 織田友理子
○ゆりかもめ:障がい者の方への運賃割引

※外部リンク先の情報は、記事作成当時(2018/9/8)のものです。
削除・変更等に気付かれましたら、問い合わせフォームよりご一報いただけましたら幸いです。

 
 

 

この記事を書いた人

もっさん
もっさん
もっさんです。アラサー男子のひとり暮らし障害当事者です。
手と足に障害があります。歩行障害の関係で、普段は補装具(短下肢補装具)、杖、電動車椅子を併用&使い分けして生活しています。
仕事の日は補装具と電動車椅子、休みの日は体調が良ければ補装具と杖という感じで、自分の体調と体力に合わせて、使い分けています。
ひとり暮らしするうえで、色々と情報を得てきたので、そこら辺の知識は多いです。
得意テーマは、引越しなどの住関係、鉄道などの移動関係、行政の手続き関係です。