昭和サラリーマン親父の酔どれ日記
昭和生まれで親父で障害者のヒロが、35年余りのサラリーマン生活を振り返るライフログ的ブログ。障害を持ちながら一般就労の社会人として長年勤め上げてきた背中が語る「あの日、あの時」。<br />一献傾けながら、しみじみ噛みしめてまいりましょう。

ハードオフには夢がある。2話

ハードオフには夢がある。2話

さて、ハードオフに入店すると

真っ先に向かうのが

楽器売り場である。

 
ギター

ウクレレ

大正琴

コンガ等

いろんなものがある。

 
特にギター売り場が面い。

私では無いが

ある有名メーカーのレリック

(ワザと削ったり傷付けたりで

古めかしさを出す手法)

されたギターが

相場の半額程度で

売られてたりするらしい。

(店員が無知なだけで、

唯のおんぼろギターと思って)

 
珍しい商品も

破格値段で出てたりする。

 
私も何度か

手が出そうになったが

持って帰るのが怖くて諦めた。

 
そこを通り抜けると

ジャンクコーナーの要修理品とかが

置いてあり

どうしようもない楽器から

部品取りに使えそうなものまで

見ていて飽きない。

 
その後オーディオコーナーとか、

パソコンコーナーとか周り

最後にジャンク部品コーナーに向かう。

 
そこではもう手に入らない部品とか

探していた美品とか

ACアダプターが

数百円で手に入るのである。

 
嫁さんに言わせれば

ガラクタばかりだが

探していた部品が

見つかった時の喜びは

表現しようがない。

 
しかし、ハードオフには欠点もある。

欲しいものがあり

千円以下等で有れば

即決で買うが

ある程度値がハッタリとか

少し大きなものは

一旦嫁さんに相談してOKが出て

ルンルンと向かった頃には

目的のものは無い。

 
そんなものである。

1点物だから。

 
女性陣には

ご理解いただけないかも

分かりませんが、

男性陣の方々

わかっていただけますよね。

 
”ハードオフ大好き”

この記事を書いた人

ヒロ
ヒロ
1960年の高度成長期真っただ中に生まれ、障害が有るから人の2倍3倍頑張りなさいと育てられ現在に至る。
アテトーゼ型脳性麻痺2級保持者。
趣味はギターにパソコン(何台作製し分解したかわからない)、とアマチュア無線。
アマチュア無線はインターネット、携帯電話が普及した中で、どれだけ小さな出力でどれだけ遠くに電波を飛ばせるかに情熱を燃やすちょっと変わった人。
真夏に極寒の南極昭和基地と交信できたのは印象的だった。