みんらぼ裏ブログ~だいたいみんなロクデナシ~
障害のある人ない人入り乱れて奮闘する「みんらぼ」づくりの裏話、実はそれが一番シゲキ的じゃね!? そんな思いをこめて、自称・健常者ゆうさくがみんらぼメンバーを笑いと涙でこき下ろす(?)、愛あるつれづれ日記

SNSと棋譜の奉納【今日乙#15】

こんにちは。ゆうさくです。

「棋譜の奉納」という言葉をご存知ですか?将棋の世界の言葉です。

何でも将棋の世界には、棋士同士が命をかけて戦った棋譜(お互いの駒がどのように動いたのかを記録したもの)を、神様に奉納する、という習わしがあるんだとか。

棋譜の奉納!これ、すごいことだと思いませんか?将棋の勝負が終わって、一番大切に扱われるのが、勝者ではなく棋譜である。

負けることが怖くて勝負を避けたり、思わず弱気になっちゃったり、勝った時に慢心したり…勝負ごとには色々な心の動きが付いて回ります。けれど「一番大切なのは人ではなく棋譜である」と思うと、勝つとか負けるとか、そういうしがらみから解放されるような気がします。

…的な感じで、個人的にとても関心のある話題なので、つい熱く語っちゃってます。よかったら、お付き合いください。

SNSと棋譜の奉納

放送後記:

ちょっと他の放送と聞き比べてみたんだけど、やっぱり思ってることが変わると、声からして変わりますね。頭で喋ろうとしてる時とは全然違って、自分の体のことだけど、面白い。これからも気負わず、でも神様に奉納するんだ、という意識は、毎回自分に言い聞かせていかないとだ。うふふ。

この記事を書いた人

ゆうさく
ゆうさく
1985年生まれ。和歌山県出身。健常者。物忘れがやや激しめ。子ども時代の家族は、共働きの両親と共働きの祖父母、あまり動けない曾祖母と無駄に動き回る2人の弟達という、8人の小さなダイバーシティでした。趣味は工作。段ボールと木材は夢のカケラ。部屋作りも大好き。いつか家をDIYするんだ。あと、シンガーソングライターもやってます。ジムで本格的な筋トレも始めました。チャームポイントは大腿四頭筋と大胸筋。