【車いす】座った姿勢でも不格好にならない、車いすユーザーのためのズボン

1日の大半を座った姿勢で過ごす車いすユーザーにとって、立った姿勢に合わせて作られている一般的なズボンは、どうしても体に馴染みづらかったり、お腹に圧が掛かってしまったりするんじゃないでしょうか。
僕はデスクワーカーだから一日の大半を座って過ごしてるんだけど、お腹に食い込むズボンってほら、何かこう、魂まで食い込んでくる気がするじゃない・・・

そこで今回は、座った姿勢にフィットするように開発されたズボン、「ZIGHIT(ザイフィット)」をご紹介します。

デザインいろいろ。配慮もたっぷり。オーダーメイドの座姿勢専用ズボン

「ZIGHFIT」は、脊髄損傷者専門のトレーニングジムを運営するJ-Workou株式会社が販売している、その名の通り座った姿勢(座位)の体にフィットするように作られた、座姿勢専用のズボンです。
座った状態でもズボンがズレないだけでなく、巻き付けるように履くことができる仕組みや、握力が弱くても開閉できるマグネットホック、お手洗いの時に便利な深い前あきなど、車いすユーザーの方向けの様々な配慮がちりばめられています。

チノやデニム、ジャージなど、選べる材質も豊富。
撥水機能が付いているものもあります。
それぞれの材質の中でもカラーバリエーションがあったりと、デザインの選択肢もたくさんあります。

注文は全てオーダーメイドで、ご自身で簡単な採寸をしたら、それを元に職人が仕立ててくれるそうです。
商品に関する詳しい情報はコチラのページから確認できます。
注文はオンラインショップから行うようですね。

ピンと来たかたは、一度覗いてみると楽しいかもです。

 

「ZIGHFIT」コンセプトページ
「ZIGHFIT」が購入できるオンラインショップ
J-Workout株式会社HP

※外部リンク先の情報は、記事作成当時(2018/04/29)のものです。
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この記事を書いた人

ゆうさく
ゆうさく
1985年生まれ。和歌山県出身。健常者。物忘れがやや激しめ。子ども時代の家族は、共働きの両親と共働きの祖父母、あまり動けない曾祖母と無駄に動き回る2人の弟達という、8人の小さなダイバーシティでした。趣味は工作。段ボールと木材は夢のカケラ。部屋作りも大好き。いつか家をDIYするんだ。あと、シンガーソングライターもやってます。ジムで本格的な筋トレも始めました。チャームポイントは大腿四頭筋と大胸筋。